カツオを使った加工食品

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カツオを使った加工食品

カツオは我々日本人に最も親しまれている魚の一つです。

そのため、日本にはカツオを使った加工食品がたくさんあります。

その代表がカツオブシです。

日本料理のダシの基本はカツオブシであり、和食に欠かせない素材なので、カツオは日本人にとってマグロと並ぶ重要な魚となっているのです。


さらに、カツオの健康食品としての効果も極めて優れたものです。

カツオに含まれるたんぱく質は、魚肉の中でも屈指の含有量です。

また、ナイアシンの含有量も多いため、血液の流れをよくするほか、二日酔いや、皮膚炎を予防する効果もあり、胃腸の働きを助ける効果もあります。

さらに、カルシウムの吸収を助けるのに欠かせないビタミンDや、疲労回復や神経の働きを正常にする効果のあるビタミンB1、エネルギー代謝を助け、細胞の再生を促進し、動脈硬化の原因である過酸化脂質の分解を進めるビタミンB2も多量に含んでいます。カツオの血合いには鉄分などが豊富に含まれているため、貧血の予防に効果的です。

健康食品としても、保存食品としても優れたカツオブシは、極めて高い栄養効果が期待できるため、これからも日本の食卓に欠かせない食材として、親しまれていくことでしょう。

カツオを使った加工食品にはもう一つ、酒盗(しゅとう)という珍味があります。



酒盗とは、カツオの内臓を使って作られた塩辛のことで、高知県の特産品となっています。

カツオの胃や腸などの内臓を、よく洗い、10パーセントから20パーセントの塩分で半年から1年ほど漬け込みますと、内臓の消化酵素の働きで熟成し、よく出来たものは生臭みがなく、旨みの凝縮し、最高の調味料ともなるのです。


このカツオの塩辛は、そのまま温かいごはんの上に乗せて食べることが多く、大変美味しいのですが、熱を加えるとさらに旨みが増すので、よく熱した中華鍋でこの塩辛を油で炒めて、旨みと香りを引き出してチャーハンを作るとこれが最高に美味なのです。

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カツオブシやカツオの塩辛(酒盗)は魚好きの日本人の英知が生み出したアイデア食品なのです。